[＄120が] 7,000円台!? ■暫定世界王者にも輝いた米最上のブラン・ド・ブラン が現地価格無視。
異例の設定にてヴァリューも最高潮！【Domaine Carneros Blanc de Blancs "Le Reve" 2013】 ≪ しかも’13年は全米泡の年間ナンバー・ワン！ ≫ ◎米国スパークリングの最高峰。
日本に流通する米国産スパークリングの中でも、「最もおかしい」アイテム、それがこちら…英国王室御用達、仏『テタンジェ社』の米国進出版、ドメーヌ・カーネロスの最上級品、『ル・レーヴ』。
上記看板画像はワイナリーの公式サイトを抜粋したものですが、現地で＄120（約12,000円）で販売されていながら、なぜ日本でこの価格で飲めるのか。
例え「現地と同額」だとしても破格なのに、"ワイナリ・プライスから4割も安い"という無茶苦茶な価格逆転現象が起きています。
これがB級品や無名の造り手、味の劣る駄物…というのならまだわかりますが、こちらは名門カーネロスが、100％エステート・フルーツ、厳選の自社畑産シャルドネのみを用い、魅惑的＆官能的なエレガントを極めた「絶品」のキュヴェ。
何度も米国No．1スパークリングに選出されている品…というのですからもうわけがわかりません。
◎最新ヴィンテージ到着。
そんなル・レーヴに最新ヴィンテージ’13年が到着。
今年はスペクテイター誌にて自身最高評価の【WS94点】を獲得！ これは自らの歴代最高評価であるのみならず、全米スパークリングの年間1位でもあり、またおよそ2000本にものぼる同誌のカリフォルニア・スパークリング過去全年・全銘柄としても"史上第三位"というとんでもない評価。
’06年、’11年にて【WE95点】を付与したWE誌のレイティングはこれからですが、流石はカリフォルニア全体の傑出ヴィンテージです。
ル・レーヴもとんでもない仕上がりとなっています。
因みに’06年で言えば、下位にはルイ・ロデレール・ロゼ(93pt)、ドゥーツ(92pt)、ヴーヴ・クリコ(91pt)、ルネ・ジョフロワ(90pt)ら、シャンパン・ハウスの名門やRMらがずらり並びます。
これらを駆逐する、まさに「カリフォルニア最高のスパークリング」に恥じぬ内容となりました。
◎それにしても…の謎価格。
ワイナリー・プライス＄120のワインは、一般的には日本では15,000円を超えます。
ですのでたとえ本国と同価格の12,000円でもお値打ちですが、一万円を切り、それどころか9,000円台、8,000円台をも飛び越え、なんと7,000円台…それも「税込みで」というのですから、もう何が何やら。
出所不明の平行品、問題あるB級アウトレットならまだしも、こちらは正規蔵出し品。
「沢山造り過ぎてしまったから、海外で安売りして数を捌こうとしているのでは？」という邪推も出来なくはないですが、ル・レーヴェの年産はたったの≪850ケース≫。
在庫過多どころか、ヴィンテージによっては欠品から入荷まで半年待ち…というケースもある人気＆品薄のアイテムです。
正規インポーターにこの価格設定について問うも、「ワイナリー協賛によるもの」というなんともあやふやな答えしか返って来ません。
謎は深まるばかり…。
もうこれは「しめたもの」と手に入れてしまいましょう。
◎米国最上のブラン・ド・ブラン。
ル・レーヴェとは、フランス語で「The Dream」の意味。
本家テタンジェ社の『コント・ド・シャンパーニュ』を意識しながらも、ドメーヌ・カーネロス独自のオリジナル・キュヴェとして造られた贅沢なブラン・ド・ブランであることから付けられました。
偉大なフィネスと長熟志向の本格性は本家に何ら劣らぬもの。
最低6年の熟成を自らに課しており、なめらかな口当たり（泡感）と喉越し、そしてデリケートさとコクの美しき融合には貫禄すら。
真のゴージャスさとは、決してケバさを伴うものではないのだ…ということが、よく判ります。
米国スパークリング最高峰の座を、常にシュラムスバーグの『J・シュラム』と争う存在であり、「この国にて造られる最高の泡モノを飲んでみたい。
」そんな方には迷わず入手をお勧めいたします。
●現地の4割引きとあれば、なおのこと。
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■ジェームス・サックリング95ポイント ■ワインスペクテイター誌94ポイント（同銘柄歴代1位） ■ワインエンシュージアスト誌94ポイント
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